バード不動産 BIRD EATATE

HOW TO USE

入居者を呼ぶにはいくつかのコツがあります。
大きな割合を占めるのが、巣をかける時の高さや方向です。ここではいくつかの確認事項を並べてみます。

  • POINT01

    猫や蛇など、他の動物が上りやすい様な場所でないこと。近くに上りやすい塀があったり、巣に向かって大きな枝が伸びてきている様な場所は、シジュウカラが警戒してしまいます。

  • POINT02

    雨が強く降った時に、巣穴に雨が多く入らない様な場所であること。卵から孵ったばかりの雛は、夜間は雛同士だけで過ごしています。雨で体温が奪われない様、命に危険がない様な場所を選んでください。

  • POINT03

    巣穴の方角について。これにはいくつかの矛盾する要素が含まれます。夏近くになると巣穴の温度も上がるため、西日が当たる方向に出口を向けることはあまり好ましくありません。また、巣穴の向きは障害物が少なく、見渡しの良い方角に向けます。出入りの際に外敵に襲われない様、シジュウカラは常に警戒しながら行動しています。そして、上記2にも示した様に雨が吹き込まない方向であること。最後にあまり人が頻繁に行き来しない様な場所。これらすべての条件を整えることは簡単ではありません。極力、この要素をクリアできる条件で調整してみてください。シジュウカラが実際に入居するのは4~6月ですが、冬のうちから物件を内見したり、本当に安全であるかを長い時間をかけて観察しています。そうした意味でも巣をかけるのは春ではなく、できれば年末から1月のうちに済ませておきましょう。

  • POINT04

    一度入居者が巣立って行ったら必ずリフォーム(営巣した草や棉を取り除く)してください。人間が、他の人が置いて行ったベッドや布団を使わないように、シジュウカラも他の仲間が作った巣で子供を育てることはしません。

  • POINT05

    あまり窓から覗きすぎたりしない様、そっと見守ってください。巣をかけた後は、気になってついつい覗いてしまいますが、そんな大家さんの行動もシジュウカラは見ています。カーテンの隙間から見る程度にしましょう。

  • POINT06

    冬の間は食料となる虫が少ないため、ひまわりのタネやナッツなどを置いておくと、シジュウカラが毎朝喜んで食べにきます。かけた巣の上に小さい皿を両面テープなどで固定し、その中にピーナッツなどを入れておくのもサービスの一つです。ピーナッツを食べているうちに、「あれ、この家悪くないね」と気がついてもらえたら儲けものです。毎朝、ナッツをねだりにくる声を聞き分けられる様になれば、冬の朝、布団から出ることがさほど辛くなくなるでしょう。

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